10月26日  カマキリの卵み~っけ

コナラの枝の先っちょにハラビロカマキリの卵がついていました。ハラビロカマキリは樹上性のカマキリですが、それにしても随分高い場所で卵を産んだものです。木の葉が落ちる冬にはもっと卵が探しやすくなるはず。今年はいくつ見つかるか楽しみです。(井坂)


10月20日  赤く忍ぶ

写真の中にアキアカネがいるのですが、皆さんは見つけられますか?秋になり茶色っぽくなった景色にうまく馴染んでいます。赤くなる理由には異性へのアピールなど諸説あるのですが、このように保護色としての意味合いもあるのかもしれませんね。(増山)


10月16日  屋根からヤモリが降ってきた!

今朝、あやせ川清流館の入り口で作業をしていると、突然ニホンヤモリが落ちてきました!あやせ川清流館に住み着いていたものが、何かに驚いて落ちてきたのでしょう。ヤモリもこちらもびっくりです。(青山)


10月7日  侵略・・・

原っぱのヤマハギのアーチに巻きいているマメアサガオ(左)とヘクソカズラ(右)は、現在種をつけています。繁殖力が強いことを物語るように、競い合うようにアーチ上部を左右から侵略しています。ヤマハギ用のアーチなんだけどな・・・(小原)


10月3日  残されたツユムシ

みっけの原っぱで何かがぶらぶらしているのを見つけました。どうやら虫がクモに食べられてしまったあとのようです。翅の特徴からツユムシだとわかりました。硬そうな翅と足は残されています。柔らかいところだけ食べるとは、クモも結構グルメなんですね(石川)