10月28日 木の葉が落ちれば・・・
そよ風の丘にメジロがやって来ました。木の葉の影を飛び回るので見つけるのは一苦労ですが、寒くなると木の葉が落ち、鳥が観察しやすくなります。公園では冬に向けて見られる鳥が増えてきます。バードウォッチングに来てみてはいかがでしょうか。(濱崎)
10月21日 今、チョウやハチをみるならここ!
みっけの原っぱに「セイタカアワダチソウ」という黄色の花を咲かせた背の高い植物が生えています。この花の花粉や蜜を求めてベニシジミ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、セイヨウミツバチ、ツチバチの仲間などが来ています。ぜひ、観察しに来て下さいね。(井坂)
10月16日 ミニクヌギの実!?
クヌギの葉に小さな実が!?これは「クヌギハケツボタマバチ」というハチの仲間がクヌギの葉に卵を産むことで出来た虫こぶで、「クヌギハケツボタマフシ」と呼ばれています。中では卵が幼虫、サナギを経て成虫の姿で春を迎える準備をしているのでしょう。(小原)
10月6日 音を楽しむ
そよ風の丘で「コンコン!」と不思議な音が聞こえました。音の正体はコナラのドングリです。今年はドングリが大きく育ったので、落ちて木の板やコンクリートに当たるとよく音が響きます。耳を澄ませて、少し変わった形の秋を楽しんでみませんか?(石毛)
10月3日 秋の赤いトンボ
公園にアキアカネがやってきました。夏の間を山で過ごしたアキアカネは秋になると平地へ移動してきます。みっけの原っぱの背の高い草や柵にとまっている姿を見ると、「夕焼け小焼けの赤とんぼ~♪」の歌が思い出されます。(井坂)