3月30日 珍しいメスの木
園内のシダレヤナギの木を見ると、小さな葉の芽吹きと共に花が咲いていました。ヤナギの木はイチョウなどと同じく、オスとメスの木が分かれている雌雄異株です。これは形状から雌花という事が分かりました。なのでメスの木ですね!(石川)
3月24日 どうしてこうなった!?
駐車場横に生えるオトメツバキの花が、なんとこんな姿に!飛び散った花の欠片があるので、鳥が啄んだのではないかと思われます。他のツバキも同じような姿だったので、今年は咲いたツバキの花を見られそうにないですね。(小原)
3月15日 つくしんぼ
ハス田の周りににょきにょき出てきたものがあります。ツクシです。1週間前と比べてずいぶん伸びました。タイミングが良ければ、鳥たちがついばみにくる様子もみられるかもしれません。春の陽気になって、ますます自然の移り変わりを楽しめますね。(石毛)
3月10日 うまれたて
クヌギカメムシの卵が孵化していました。クヌギの表皮の溝をよく観察すると見つける事が出来ます。これから脱皮を繰り返し、どんどん姿を変えていくはずです。注目ですよ!(井坂)
3月3日 フユシャク
そよかぜの丘の木に、フユシャクというガの仲間がとまっていました。フユシャクの仲間は名前の通り冬に活動するガで、メスの翅が退化しているのが特徴です。寒い時期にしか活動しない虫がいるなんて不思議ですね。(濱崎)